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SOUND WORK SPECIAL

キイノリモン 美しい音の始末。

身体は楽器



身体は楽器です

心臓の鼓動
脈打つ音
ハミング
手が何かと触れる音
歩く音
踊る音
衣擦れの音
ドアを閉める音
食器を洗う音
まな板の上で何かを切る音
すべての音


どの音にも
その音を紡ぎ出した人のエッセンスが乗ります


透明な音
美しい音
奏でるには
どうしらた良いでしょうか?


まずは
身体は楽器
その
楽器を整えましょ

音を科学する vol.3



Ⅰ→Ⅲ 3度の関係

ex. C key にて ド→ミ
keyは12種類あるので12パターンの
Ⅰ→Ⅲ があります。

楽器を使って
弾いてみて下さい。


・バランスがとても良い距離感

・明るい

・安定感がある

・立体的な空間をつくる





音を科学する vol.2



Ⅰ-Ⅱ
(コードにして書くとⅠ-Ⅱmになる。
 この場合は、純粋に ex:ドレ)

・柔軟に均衡を保つ(馴染みがある)

・明るい(距離が近い分同時に奏でると強い)

・協調性(体重移動がしやすい、行き来しやすい)

・前進力(歩きやすい)



音が近すぎると
ぶつかりやすい
その楽器を奏でる指の強さや音量によって調和させたり
Ⅰオクターブ上の Ⅱを使って
1度ー9度とテンションにしてみる
すると
スパイスがかかりかっこいい音程へと変化する!
音は七変化
心模様が現れますね~






音を科学する vol.1


音の高さの違いが創る空間とは


Ⅰ-Ⅴ

基本のドをⅠ度とし それに対してソがⅤとなる

ex:  ハ長調  Ⅰ=ド  Ⅴ=ソ
   へ長調  Ⅰ=ファ Ⅴ=ド
   12通りのⅠ-Ⅴがある


・調和

・良好な相互関係

・安定



それぞれの音感覚で
違いはあるので
実際に楽器を使って感じてみてください


その感覚が身につくと
話し言葉の中にも
その音と音の空間を見つけることができます
なんだか心地よい相手の言葉や
鳥たちの囀りの音程を聴いてみると
私たちに作用している音の波を
見つけることができます。








『 超自然 』 を聴く




小鳥が  さえずり

風が   そよぎ

水が      流れ

草木が  ゆれる



大自然と  共振する